職人の技量を測るには?

職人の技量を測るには

塗装を行ってくれる業者の人間を”職人”と呼びます。そうした呼び名が付いているからには、仕事が丁寧で技量が高い【プロ中のプロ】という印象を受けませんか?

しかし、単に塗装の仕事をしているというだけで、技術力が極めて低い職人もいるのは紛れもない事実です。職人という言葉が技量の判断基準に値しない場合、私たちはいったいどこで、職人の技量の度合いを見分ければよいのでしょう?そうした疑問を感じた時に役立つ「建築塗装技能士」という資格があります。

建築塗装技能士は、塗装に関して一定の技量があると認められた人に対して与えられる国家資格です。1級と2級があり、筆記試験と実技審査の2つの難関を合格した職人のみが取得することができます。必然的に技量が低い人間と技量が高い人間を見分ける資格となるわけです

塗装の失敗を防ぎたいのであれば、技量の高さを証明する建築塗装技能士の資格を持っている職人に仕事を頼みましょう。

自社と下請けで違いを知ろう

下請けに塗装会社を設けている営業会社の場合、担当者は契約を取るのが仕事です。仕事を取らないことには、下請けから契約を切られてしまうことも考えられますので、必死で見込客に営業をかけてきます。勢いに任せて、その場限りの都合のいいこと言う可能性が十分にあります。

また、あなたが直接職人に塗装の希望を伝えられるわけではなく、あなたから営業会社の担当に希望を伝え、その希望を、担当から職人に伝えるといったまどろっこしい伝達方法を用いてしまいます。

間に担当者が入るわけですから、意見が間違って伝わることも考えられます。職人さんに悪気がなくても、担当があなたの要望を間違えて職人に伝えた場合、理想とは違う塗装が成されてしまいます。職人さんは発注された内容で施工するしかありません。

つまり、融通が利かないというデメリットがあります。

また、下請けの場合、下請けの会社が利益のために手抜きをせざるを得ないということも考えられますので、格安だなと感じる時は注意したほうがいいです。

全ての会社がそうだとはいえませんが、あなたに起こるかもしれないリスクを考えると、自社で職人を抱えている業者を選んだほうがいいですね。